こんにちは たぬきナースです
このブログでは、病気や怪我の対応をわかりやすくお伝えすることを目的にしています。
本日お伝えしたい内容は、このブログの全記事の前提になる大事なお話です。
たぬきナースが、小児看護の基本だと思っていることだよ
これが、たぬきナースの思う一番大事なことです。
このブログは正しい情報のみを伝えるようにしていますが、それでも、「(紹介される状態には)あてはまらないけど、なんかおかしいと思うな・・」と保護者さんがこどもをみて感じるなら
それが正解です。
一般的な病気・怪我の知識は確かに看護師はあるかもしれませんが、そのこどもを一番知っているのは保護者さんです。
その保護者さんが「おかしい」「いつもと違う」と感じているなら、そうなのです。
受診したときや、救急車を呼んだときも、「いつもと違う」「なにかおかしいと思っている」と伝えてもらえると、病院でもそれを元に検査をしたりします。
それほど、保護者さんの感じていることは重要で大事な手がかりです。
保育園でも同様です。
わたしたち保育園看護師は、やはりクラス担任には敵いません。
「いつもはこんな感じじゃない」「こんなにごはんを食べないなんて普段はない」
そんな情報でも、保育園看護師にとっては大きな情報です。
「専門家ではないので言いにくい・・」とおっしゃる方もいますが、それがこどもを助けると思って、どんどん言ってもらいたいなと思います。
このブログをみてくださる方はきっと、なにか心配なことがあったり
知識をつけようとみてくださる方だと思います。
でも、どんな知識よりも、一番近くでそのこどものことをみているということが一番大事な手がかりになるということを忘れないでください。
その上で、このブログを活用していただけたらありがたいです。
みんなで協力しあって、こどもの命を守っていきましょうね
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