こんにちは たぬきナースです
#8000 って知っていますか?とっても便利なのでぜひ覚えてね
「これって、夜中でも病院に行くべきなのかな?」
「こんな怪我のときってどうしたらいいの??」
そんな風に不安を感じたことはありませんか?
こどもの病気・怪我はいつ起きるかわかりません。小児科が休みの日、夜中でもいきなり発熱したりしますよね。
そんなときに活躍するのが #8000 です
子ども医療電話相談事業 と言い、上記のような場面で電話をして、医師や看護師に相談することができるサービスです。
mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html#8000
上記リンクには、各都道府県ごとの受付時間が記載されています。
お住まいの地域の対応時間をご確認くださいね。
実は・・たぬきナースも利用したことがあるよ
看護師なのに!?と思われるかもしれませんが、夜中に生後数か月の我が子が発熱したことがありました。
生後3か月未満の赤ちゃんの発熱は危険だということは認識していましたが、その怖さを知っているからこそ非常に怖くて仕方なくなり、「これは夜中でも通院ですよね・・」と確認の電話をしてしまいました。
丁寧に不安を聞いてくださり、さらに「今日は〇〇病院が受け入れてくれるので、そこに行ったらいいですよ」という情報までくださいました。
こんな小さな赤ちゃんが発熱なんて、ただ事ではない!!と焦りまくりでしたが、その電話をかけたことで少し冷静になり、教えてもらった病院へと向かいました。
結局、そのまま入院することになり、検査の結果はアデノウイルスだったので安心しましたが、本当に#8000があってよかったと思いました。
こどもが病気かもしれない・・と思ったときの焦り、不安はとても大きなものなので、ぜひ#8000のことを頭の片隅に置いておいて、必要なときに活用いただけたらと思います。
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